すごいHaskell10章

 これまでの章はHaskellの書き方や機能の紹介メインだった。この章は、ここまでで学んだことを使って、実際の問題を解いてみようという章。畳込みをどう使うのか、という例がメインっぽい。

RPN

任意の浮動小数点数RPN式を計算できて、しかも容易に拡張できる関数がたったの10行で書けるというのは、かなり驚異的だと思いますよ。(216p)

これができるのはパターンマッチが強力なのか畳込みが強力なのか、何でこんなにすっきり書けるのか。
式をパースするとか、深く意識しなくてもいいもんな。やっぱりパターンマッチがすごいのかな。

undefined

未定義の式を表す。
この関数が呼ばれると例外が飛ぶ。 error みたいな感じ。

参考: